合点 | 作 品 | 作 者 | 選 者 |
5 | 早とちり多き一日山笑ふ | 河村啓花 | ひろ子 ○つとむ 禎子 とをる 真知子 |
5 | 春に逝く弥勒菩薩に手を引かれ | 高梨真知子 | ひろ子 つとむ 次代 玲華 けい子 |
5 | 渡り終えペコリとおじぎ新入児 | 加藤けい子 | いづみ 次代 綾子 禎子 真知子 |
4 | 主語もたぬ会話が夫婦春炬燵 | 阿部綾子 | 加津 ○正代 ○けい子 真知子 |
4 | 同病は旧知のごとく雪明り | 金子つとむ | 啓花 玲華 正代 けい子 |
4 | 春光や術後の街の美しき | 金子つとむ | 啓花 いづみ 正代 玲華 |
4 | 弥生かなひいなの戻る暗き部屋 | 佐藤いづみ | つとむ ○次代 綾子 正代 |
3 | 弥次郎兵衛止りていよよ桜咲く | 金田けいし | ひろ子 次代 真知子 |
3 | 花冷えや世渡り下手の弥次郎兵衛 | はせべとをる | ○ひろ子 次代 けい子 |
3 | 葉牡丹の渦に秘めたる夢いくつ | 加藤けい子 | つとむ いづみ 加津 |
3 | モネの絵のさざ波ひかり風光る | 佐藤正代 | つとむ ○加津 けい子 |
3 | 老いてなほ得たる要領初桜 | 阿部綾子 | 啓花 つとむ 正代 |
3 | 師と仰ぐ縁うれしき春の月 | 渡部次代 | つとむ 玲華 禎子 |
3 | ライラック居るはずのない妹の声 | 降幡加津 | 正代 とをる 真知子 |
3 | 秘仏のごと護り継ぎたる享保ひな | 池内結 | 啓花 玲華 禎子 |
3 | 雷神の春の一夜の腕ならし | 竹田ひろ子 | 綾子 正代 ○真知子 |
3 | 春愁や弥勒菩薩の指の先 | 竹田ひろ子 | 啓花 ○いづみ 真知子 |
2 | 退屈にひそむ弥生の愁ひかな | 阿部綾子 | ひろ子 加津 |
2 | 啓蟄の畑乱したる土竜かな | 佐藤玲華 | 啓花 禎子 |
2 | 春風に弥栄祈る屋敷神 | 加藤けい子 | ひろ子 ○禎子 |
2 | 自転車を漕いで春風起こしけり | はせべとをる | 次代 綾子 |
2 | 夫と行く弥次喜多道中春の駅 | 佐藤いづみ | 加津 禎子 |
2 | 時空越え昔を今に享保雛 | 竹田ひろ子 | ○いづみ ○綾子 |
2 | 雛の日干物仕立てのちらしずし | 吉田克実 | 玲華 とをる |
2 | 柔らかに飛び石覆ふ春の雪 | 金田けいし | 綾子 ○とをる |
2 | 白き雲にじむ水面や葦の舟 | 金田けいし | 加津 綾子 |
2 | 思ひ出すことふたつ三つ春の雪 | 中島讃良 | 加津 とをる |
2 | 弥陀に会ふための石段風光る | 中島讃良 | ひろ子 いづみ |
1 | 春風に押され整列登校中 | 加藤けい子 | 次代 |
1 | 3ヶ月前の切り枝こぶし咲く | あだち禎子 | とをる |
1 | 玉手箱開けてはならず春火鉢 | 阿部綾子 | 加津 |
1 | ガウガウと足もとゆらす雪解川 | 渡部次代 | 加津 |
1 | 見上げたる春雪に浮く体かな | 河村啓花 | けい子 |
1 | 出羽人の言葉訥訥春満月 | 河村啓花 | とをる |
1 | 樹々芽吹く寺山にいて生き返る | 佐藤弘香 | いづみ |
1 | 墓までの坂を励ます諸葛菜 | 佐藤弘香 | 啓花 |
1 | 桜咲く古墳めぐりや弥生土器 | 佐藤弘香 | ○玲華 |
1 | ふるさとや木の実に白き雪帽子 | 池内結 | 加津 |
1 | 弥次郎兵衛バランスとれぬ春の風 | 渡部次代 | 真知子 |
1 | 数多の眼迫りて戸惑う初桜 | 高梨真知子 | けい子 |
句会メモ 次回句会は次のとおりです。 日 時 令和7年4月17日(木曜日) 午後1時15分より 場 所 ゑくぼプラザ 兼 題 あだち禎子さんの出題で「進」です。 今回の選句では、啓花さんがひろ子さんとたまたまご一緒になられた際、 選句を依頼されたことで、参加となりました。日頃選をいただけない方から いただけるのは、ありがたいことです。ここに御礼申し上げます。 |